わが子を頭のいい子に育てる方法【明るく積極的で思いやりのある子にする方法】

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わが子はどうも引っ込み思案でほかの子ともあまり遊びません。
この先やっていけるのか心配です。

ご両親の接し方を変えることで、子どもが明るく積極的に変わっていくこともあります。
明るく積極的で思いやりのある子にする方法についてお伝えします。

 

1.性格を明るくする

性格を明るくするには、子どもに自信を持たせることです。

子どもを注意深く観察して、子どもの優れている点を見つけ、褒めてあげて下さい。
小さなことでも、どんなことでも構いません。
子どもの優れている点を見つけ、褒めてあげると、子どもは自分に自信を持ちます。
自分に自信のある子は集団の中でも目立つ存在になり、社交性が培われ、性格も明るくなります。

ついつい子どもの欠点ばかりに目が行ってしまいがちなのですが、それでは子どもの良い点を見落としてしまいます。
子どもの良い点だけに注力し、良い点を見つけ、褒めてあげてください。
そして、子どもに優れている点を教えてあげてください。
子どもは自分の優れている点を自覚すると、どんどん能力伸ばし始めます。

 

2.積極的な子にする

積極的な子にするには、自発的に動ける子にしてください。

親が何かと口出しすると過保護になり、親が言わないと動かない子になってしまいます。
子どもが自発的に動けるように、あまり口出ししないように心がけてください。
そうすることで子どもは自分で考えるようになります。
子どもを一人前の人間として見るようにし、用事やお手伝いなどを頼むようにしてください。

また、常に「お前ならきっとできる」と言葉がけをするようにしてください。
その言葉が心の中に刻み込まれ、ゆるぎない自信と信念を持つようになります。

 

3.たくましさ

たくましさを育てるには、早くから子ども社会にもまれることです。

外に出かける機会を多くして、外で遊ばせるようにしてください。
外に出れば、ほかの子もいます。外でいろんな子と遊ばせることで、たくましさが育ちます。
逆に家で過ごすことが多い子どもは、たくましさが十分育たずに、母親にべったりということになります。

子どもをいろいろな場所に連れていき、いろいろな体験をさせることで、たくましさが育ちます。

 

4.良く話す子

良く話す子にするには、子どもが自分のことを話すように仕向けてください。

親は聞き役に徹して、大げさに相槌を打ち、決して否定はしないでください。
いつの間にか子どもは、自分のことをよく話す明るい子に育ちます。

 

5.やる気を引き起こす

やる気を引き起こすには、興味のあることを伸ばしてあげて下さい。

子どもが興味を持っていることは、たとえ親の考えと違うことでも押さえ込まず、自由に伸ばしてあげるようにしてください。
すると子どもは伸びたい方向にどんどん伸びます。
あちこち興味を広げるよりも、子どもが好きなことや興味のあることを伸ばしてあげる方が個性豊かに育ちます。

また、子どもの作ったものを褒めてあげてください。
飾ったり、写真を撮ったりしてください。
すると子どもは、もっと良いものを作ろうとして、創造性が身に付きます。
親は一切口出しやアドバイスはせずに、子どもが作ったものを最後に褒めるだけにしてください。

 

6.思いやりのある子

思いやりのある子にするには、人のために尽くすことが良いことであると教え、お手伝いなどをさせてください。
そして、子どもがお手伝いをしたら、子どもに感謝し喜んで見せてください。
子どもは人に喜ばれることをもっとしたいと思うようになり、思いやりのある子に育ちます。

 

7.集中力を身に付ける

集中力を身に付けるには、細かい遊びや、自分で考える遊びをさせてあげて下さい。
シール貼りやブロックの組み立てなどがお勧めです。
また、オモチャを一度にたくさん与えると飽きっぽくなるので、与えるオモチャは1つにしてください。

まとめ

明るく積極的で思いやりのある子にする方法をお伝えしてきました。

1.性格を明るくする
2.積極的な子にする
3.たくましさ
4.良く話す子
5.やる気を引き起こす
6.思いやりのある子
7.集中力を身に付ける
親の働きかけ次第で子どもはどんな風にでも変わります。
ぜひ、積極的に働きかけをしてください。
参考書籍

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