赤ちゃんの発達に合わせた知的な働きかけ【7ステップ】

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今度子どもが生まれるのですが、頭の良い子に育てたいと思っています。良い方法はありますか?

赤ちゃんの特徴を理解し、0歳のうちから働きかけをしてあげることが大切です。
そうすれば、豊かな才能が育ち、頭の良い賢い子になります。



 

1.知能の発達の順序を知った働きかけ

実際に0歳教育をしていくにあたって、どのようなことに注意していけばよいでしょうか。

生まれた赤ちゃんが知的に発達していくのには、順序があります。
それを知って働きかけをするのと、知らずにするのとでは、子どもの発達に大きな違いが出てきます。
ぜひ、赤ちゃんの発達の順序を知って適切な働きかけをしてください。

 

(1)言葉かけ

赤ちゃんにとって何よりも大切なのは、お母さんからの愛情と心がこもった言葉かけです。
言葉を豊かにかけられるほど、赤ちゃんに豊かな心が育ちます。

一般的に、まだ赤ちゃんだから何を話ても分からないので、分かるようになってから話すようにしようと考えがちですが、そうではなく、赤ちゃんに話しかけた言葉は通じていると信じて、言葉豊かに話しかけることが、赤ちゃんの知能面を育てます。

 

(2)身の回りのものを教える

身の回りの物を赤ちゃんに教えてください。

*赤ちゃんの身の回りの物を指さして、「これは○○ですよ」と毎日教えてる
*絵カードをフラッシュして、その絵の名前を言って聞かせる
*絵本を見せながら、一つ一つの物を指さし、その名前を言って聞かせる
*赤ちゃんの体の部分を指さして、「これは右手ですよ、右足ですよ」など、その名称を言って聞かせる

私は「かな絵ちゃん」を買って子どもに毎日フラッシュしました
その結果、2人の子どもは、記憶力がバツグンに優れた子どもに育ちました。

 

(3)同じものを教える

絵本に出てきたものと実際のものを見せて、「おなじ」という概念を教えてください。

例えば、絵本にリンゴが出てきたら、実際に台所からリンゴを持ってきて「おなじ」と教えるなどです。

 

(4)同じでないものを教える

同じもの、同じでないものの分類ができるように教えてください。

例えば、赤い折り紙2枚、青い折り紙2枚用意して、
*2枚の赤い折り紙は同じであること、
*2枚の青い折り紙は同じであること、
*赤い折り紙と青い折り紙は同じでないこと
を教えてください。

 

(5)組み合わせを教える

色々な色の折り紙を四角や三角、丸に切っておき、「黄色で三角はどれ?」など、2つの条件の組み合わせを判別できるように教えてください。

 

(6)総合能力

3つ以上の条件の組み合わせを判断できるように教えてください。
先ほどの折り紙で、「赤色で丸くて大きい方はどれ?」というような質問です。

 

(7)スリーヒントゲーム

総合能力を育てる教材として、スリーヒントゲームがあります。

例えば、
*クマです
*緑の帽子をかぶっています
*寝ています

これを聞いて、該当する絵カードをとらせます。
絵カードには、緑の帽子をかぶったクマが鉄棒をしているカードと、寝ているカードがあり、
2つ目のヒントではどちらのカードかはまだわからず、3つ目のヒントを聞いて正しいものがわかるようになっています。
これができるようになると、子どもの知的能力の発達が進みます。

スリーヒントゲーム

 

まとめ

赤ちゃんの発達に合わせた働きかけについてお伝えしてきました。

(1)言葉かけ
(2)身の回りのものを教える
(3)同じものを教える
(4)同じでないものを教える
(5)組み合わせを教える
(6)総合能力
(7)スリーヒントゲーム
参考書籍

「できる子」の親がしている70の習慣

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