もうすぐ子どもが生まれるのですが、頭のいい子に育てたいと思っています。
どんなことに取り組めばよいでしょうか。
今回は、0歳から3歳までにやっておきたいことをお伝えします。
子どもは放っておいては育ちません。
頭のいい子にするためにも、ぜひ取り組んでください。
1.赤ちゃんにたくさん言葉かけ話しかけをする
赤ちゃんへは、生まれたときからたくさん言葉かけや話しかけをして育ててください。
脳の基本構造がいろいろなことを受け入れられるように変わり、頭のいい子になる準備ができます
赤ちゃん言葉ではなく、絶えず大人の言葉で話しかけるようにしてください。
2.テレビを見せない
テレビを見せて育てると、コミュニケーション能力が育たず、言葉が奪われてしまいます。
パソコンやスマホも同じです。
親子のコミュニケーションが少なく、機械的な刺激ばかりになると、人間らしい感情が芽生えず、
自分本位な子どもに育ってしまいます。
テレビは見せず、親子のコミュニケーションのある家庭にしてください。
わが家はテレビ自体有りません。
子どもにとって良くないと知ったからです。
少々思い切り過ぎたのですが、そのおかげで素直で勉強のできる子に育っているので、今となっては良かったと思っています。
3.脳に刺激を与える
赤ちゃんは与えられた刺激を次々に脳内に記憶していきます。
同じ刺激を繰り返すことで、赤ちゃんの脳に記憶する回路が確立します。
「繰り返し」が記憶力の優れた子どもに育てる秘訣です。
次のようなことに毎日取り組んでください。
・同じ絵本を記憶するまで読んで聞かせる
・壁にひらがな一覧を貼り、指さして1つずつ読んで聞かせる
・部屋の中の物を指さして教える
・できるだけ外に連れ出し自然に親しませる
・毎晩寝る前にお話して聞かせる
私も、子どもが5歳頃まで毎晩寝る前にお話ししてあげました。
ジブリの映画の話や仮面ライダーの話を、15分くらいに短縮して聞かせていました。
子どもは楽しんで聞いてくれていて、私自身もいつの間にか話し上手になっていました。
4.発語を引き出す
赤ちゃんが何か言っているときは、熱心にそれを聞いてあげてください。
また、思考力を高めるオモチャを与えて遊ばせてください。子どものすることに手出しせず、子どもの聞き役に回って言葉を促して下さい。
まとめ
0歳から3歳までにやっておきたいことをお伝えしました。
2.テレビを見せない
3.脳に刺激を与える
4.発語を引き出す
赤ちゃんは放っておかず、絶えず刺激を与えるようにしてください。
また、「繰り返し」が記憶力の優れた子どもに育てる秘訣です。
ぜひ取り組んでください。
(参考にした本)
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