わが子を頭のいい子に育てる方法【子どもを伸ばす遊ばせ方5つのポイント】

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子どもが2歳になるのですが、家の中で遊ぶのが好きなようで、外に出たがりません。
やっぱり子どもらしく外で元気に遊んでほしいと思うのですが。

子どもはほかの子との遊びの中でルールを覚えていきます。
小さいうちからできるだけ外に連れ出して、ほかの子が遊んでいる近くで遊ばせるようにしてください。
遊ばせ方のポイントについてお伝えします。

 

1.オモチャと片付け

1歳に満たない子供の場合、オモチャで遊んでいても5分と集中できないのが普通です。
そういう場合は、次々に新しいオモチャを出し、遊んだものは片づけ、子どもを飽きさせないようにしてください。
3歳を過ぎるまでは、遊んだものを片付けるということは難しいので、片づけは親がしてあげてください。
3歳を過ぎたら、きちんと自分で片付けをするように教えてあげて下さい。

 

2.外には一日2回連れて出る

外に出て新鮮な空気を吸ったり、自然に親しむことが子どもの発育にとってとても良いことです。
できれば午前と午後の2回、外に連れて出てあげて下さい。
外に出るといろいろと目に映るので、それらをひとつづつ説明してあげると、知識と経験が積み重なり、頭の良い子に育ちます。

 

3.ほかの子との交わり

1~2歳ではまだ友達と一緒に遊ぶということができません。
一緒にいてもばらばらに勝手なことをしているのが普通です。
ただし、2歳のうちに他の子の近くで遊ばせるようにしてください。
友達の近くで遊ぶことを体験させないと、3歳を過ぎてみんなの中に入っていけない子になる心配があります。
公園に行った場合、ほかの子たちに交じって滑り台やブランコをするなど心がけてください。

また、子どもはほかの子との遊びの中で自然にいろいろなルールを覚えていきます。
家の中ばかりで育てると、ルールが分からず、友達と遊べない子供に育ってしまいます。
できるだけ外に出てほかの子と遊ばせるようにしてください。

 

4.1~2歳の頃は年上の子と遊ばせる

1歳を過ぎたら外遊びは公園に連れて行って、すべり台、ブランコ、鉄棒、石段に登るなどさせてください。
もし意地悪な子どもがいた場合は、親が近づけないように保護してあげて下さい。
ほかの子との交わりに慣れていないうちに意地悪されると、それ以降、ほかの子と遊びたがらなくなってしまう可能性があるからです。
できれば、仲よく遊んでくれる少し年上の子と一緒に遊ばせてください。

 

5.子ども同士のけんかに口出ししない

子ども同士のけんかは仕方ありません。
けんかの中で譲ったり、がまんしたりすることを覚えるので良い勉強になります。
親は、危なくなければ、できるだけ口出ししないように心がけてください。
また、子どもが泣くことがあった場合、泣きやんだ後によく我慢したことを褒めてあげてください。

 

まとめ

子どもを伸ばす遊ばせ方のポイントをお伝えしました。

1.オモチャと片付け
2.外には一日2回連れて出る
3。ほかの子との交わり
4.1~2歳の頃は年上の子と遊ばせる
5.子ども同士のけんかに口出ししない

 

 

参考書籍

子どもの知力を伸ばす300の知恵

 

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