今度、子どもを保育園に入れることになったのですが、うまく過ごせるか心配です。
始めて親と離れて生活することになるので、心配ですよね。
だんだん慣れてくると思いますが、子どもが自立する上で大切なことをお伝えします。
1.たくましさを育てる
幼稚園や保育園になると、ほかの子と協調しながら過ごす必要が出てきます。
母親がいなくても友達と遊んでいることができるように、たくましさを身に付ける必要があります
たくましさを身に付けるには、親が子どもに愛情を十分伝え、子どもが親に愛されていると自覚させることが大切です。
子どもに愛情が十分伝わっていれば、子どもは親から離れていても安心して幼稚園や保育園で過ごせるようになります。
子どもを褒めてあげ、抱っこしてあげ、十分スキンシップをとってあげて愛情を伝えるようにしてください。
2.健康に育てる
健康には、身体の健康と心の健康があります。
両方とも大切です。
身体を健康は、体を鍛えることです。
そのためには、皮膚を鍛えてあげてください。
子どもをできるだけ薄着にさせ、皮膚をできるだけ空気にさらせば皮膚が鍛えられます。
寒風摩擦も効果的です。
心の健康は、子どもの精神状態のことです。
子どもが安心して過ごせるように、子どもにたっぷり愛情を伝えてあげることが大切です。
3.きちんとしつけをする
しつけは、子どもが成長するうえで大切な「自立心」を育てるために必要です。
いつまでも親が手をかしていると、子どもの自立心が育たないので、以下のことができるようにしてください。
・手洗いの習慣をつけ、自分で手洗いができるようにする
・食事は箸を使わせる
・道路に急に飛び出さない、交差点では信号をよく見る、横断歩道は手を挙げて渡るなど、
危険から自分の身を守れるようにする
4.精神的なしつけ
精神的なしつけも大切です。
子どもを意志の強い子にするため、がまんすることを教えてください。
子どもの意思を尊重して何でも言うことを聞いていると、自己中心的子どもに育ってしまいます。
人に親切にすることを教えてください。
正直ということが一番良いということを教えてください。
いけないことをしたときは、きちんと叱ってください。
感謝することを教えてください。親が絶えず感謝の言葉を口にして育てれば、子どもは自然に感謝することを覚えます。
5.社会的なしつけ
社会的なしつけも大切です。
オモチャの片づけ、布団の片づけ、着替えなど、子どもに身の回りのことを自分でさせるようにしてください。
子どもにお手伝いをさせてください。
うまくできなくても、子どものお手伝いに感謝を述べ褒めてあげると、子どもは率先してお手伝いをするようになります。
子どもでもできるような仕事を見つけてあげ、お手伝いをさせてください。
社会性を育てるため、子ども同士のけんかに親が口出しをしないようにしてください。
もちろん危険な結果になりそうなときは止める必要がありますが、子ども同士がぶつかり合い、泣かされる結果になったとしても、社会性を育てるための貴重な経験になります。
思考力を高めるため、たくさん本を読んであげてください。
また子どもに字を教えてあげてください。
そして子どもが自分で本を読めるようにして、読書習慣をつけさせてください。
まとめ
子どもの自立心を育てる方法をお伝えしてきました。
2.健康に育てる
3.きちんとしつけをする
4.精神的なしつけ
5.社会的なしつけ
この内容を取り組んで頂き、子どもの自立心を育ててあげて下さい。
(参考にした本)
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