子どもを将来、頭のいい子にしたいと思っています。
そのためには何をしていけば良いでしょうか。
まずは、親の心構えをお伝えします。
それを理解した後、具体的な取り組みを進めていけば、頭のいい子に育ちます。
私の場合は、2歳ころから取り組みを始めました。
しかし、ご紹介する予定の取り組みの全部は実施することはできなかったのですが、それなりに頭のいい子に育っているので、やれる範囲で実施して頂ければ、将来効果が出てくると思います。
できる範囲で、可能な範囲で、気楽な気持ちで取り組んで頂ければ良いと思います。
取り組みが親のストレスになってしまうと、親にも子どもにも良くないので。
1.0歳から教育を始める
可能でしたら、0歳から幼児教育に取り組んで頂きたいと思います。
1日10~15分程度ので良いので、毎日続けることが大切です。
成果はなかなか現れてこないですが、子どもの成長を信じて、取り組みを継続していくことが重要です。
※リンク:具体的な取り組み
取り組みを続けていく中で、親がイライラしたり、子どもを叱ったりしてしまうと、逆効果になってしまいます。
いつか必ず能力を発揮する時が来ると信じて、気長に待っていてください。
2.子どもをそのまま受け入れる
親の気持ちは子どもに伝わってしまいます。
親の心の持ち方としては、現状の子どもの状態を「100点満点」として、
ありのままを受け入れてください。
② 良いところをほめる
③ 努力したことをほめる
④ 向上したことをほめる
上記の4つを意識して頂ければ、
細かいことで子どもを叱ることもなくなります。
3.土台に愛情があってこその厳しさ
子育ては、まず子どもに愛情を十分感じさせることが重要です。
そして、次に厳しさが必要です。
愛情ばかりだと子どもがわがままなり、
厳しさばかりだと子どもの性格がゆがんでしまいます。
愛情と厳しさを上手に使い分けてください。
子どもを叱るポイントをまとめていますので、参考にしてください。
どの親も、子どものことを愛していると思うのですが、
私は、それが本当に自分の子どもに伝わっているのか心配だったので、子どもに愛情を伝える方法として
・抱っこをせがまれたら拒まない
・抱っこしたときは「大好きだよ」と伝える
ということを実践してきました。
これは良かったのか、それともそんなことしなくても十分愛情が伝わっていたのかは分からないのですが、
結果的には、2人の子どもは両方とも、親の言うことをよく聞き、落ち着いた性格に育っているので、参考にしてみてください。
4.心に余裕を持つ
他の子と比べて、わが子ができているなら、穏やかに見ていられますが、
逆に、他の子と比べて、わが子ができないことがあると、ついつい焦ってしまいます。
焦る気持ちが子どもに伝わると、自分はできない子なんだと思い込み、子どもの成長の妨げになってしまいます。
成長のスピードは子どもそれぞれなので、焦らずに「そのうちできるようになる」と気楽に考えて、心に余裕を持つようにしてください。
親が心に余裕を持っていれば、子どもはそれを感じ取り、伸び伸びと成長します。
うちの子どもは体も小さく、他の子よりできないことが多かったのですが、私は「こんなに毎日取り組みを続けているので、小学校に入ってからは、どんどん伸びてきてビックリさせてやる」とずっと心の中で思っていました。
(今から考えると、競うようなことでもないのですが)
5.できる範囲で良い
取り組むべき要素がたくさん出てくると、「あれもしなければ」「これもしなければ」と焦ってしまいがちです。
やはり、親の焦る気持ちやストレスは、子どもに伝わってしまうと良くないです。
また、すべての取り組みをやるなんてことは、時間的にも金銭的にも無理だと思うので、「できる範囲のことをすれば良い」と開き直って、心に余裕を持った方が結果的に良いと思います。
私は「自分はできる範囲で精一杯やっているので、効果が出るかどうかは、子ども次第」
のように開き直って黙々と続けていました。
まとめ
幼児教育を始める上での親の心構えについて説明してきました。
2.子どもをそのまま受け入れる
3.土台に愛情があってこその厳しさ
4.心に余裕を持つ
5.できる範囲で良い
何度も言うように、親が心に余裕をもって接すれば、子どもにも伝わるので、ぜひ焦らずに取り組んでください。
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