わが子を頭のいい子に育てる方法【離乳食で賢い子に育てる5つの方法】

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赤ちゃんが離乳食を全然り食べてくれません。
離乳はどのように進めていけば良いのでしょうか。

離乳食を食べない子は多いです。

離乳の時期や離乳食の進め方についてお伝えします。

 

1.離乳の時期

離乳は生後10ヶ月から1歳前後、遅くとも1歳3か月までにしてください。
もし、それまでに自然にやめられている場合は問題ありません。

離乳の時期が遅れると次のような心配があるので気をつけてください。

*食べ物をかむ力が育たなくなり、肉などが食べられない
*栄養の偏りがひどくなり、病気になりやすい
*言葉の発達が遅い
*知恵の発達が遅れる傾向がある
*虫歯になる率が増える

例えば、
離乳がなかなかできないときは、両方の乳房にばんそうこうを貼って、「おっぱい痛いよ」と言ってみると、赤ちゃんはお母さんをいたわって飲もうとしなくなる場合もあります。

 

2.離乳食は少しずつ慣らす

離乳食は生後3ヵ月頃より少しずつ始めてください。
初めは薄めの味噌汁を小さじ1杯程度で良いです。

子どもが離乳食を嫌がるからといってミルクだけにすると、味覚が育たず、野菜などが食べられない子に育ってしまいます。
今は苦労しても、いろいろな味に慣れさせる必要があります。

初めはスプーン1、2杯で良く、慣れてきたら徐々に増やしていってください。
食べる量が少なくても心配ありません。
赤ちゃんは自分で必要な分だけ食べるので、無理に食べさせる必要はありません。

 

3.体に合わないものは避ける

赤ちゃんに食べさせてみて、合わないものがあったときは避けて頂いて構いません。
新しいものを一度にたくさん与えると、体が受け付けず、アレルギーになる心配があるので、初めはごく少量から慣らしていくことが大切です。
バナナや卵も少量ずつ与え、週に1、2回程度なら大丈夫です。

また、食事は決まった時間にさせることが大切です。
間食をさせてはいけません。
間食をさせると食事が進まず、遊びながら食べるという悪い習慣が身についてしまいます。

 

4.生後9ヵ月頃から自分で食べさせる

生後9ヵ月頃からスプーンを持たせて自分で食べさせる訓練をすると、手先の器用な子が育ちます。
もちろん初めのうちはうまくできないので、食べ物をたくさん下にこぼしますが、しばらくすればできるようになってくるので、大目に見てあげて下さい。

もし食事中に遊びだしたら片づけてしまうのが良いです。
ダラダラ食べさせないようにしてください。

だらだら遊びながら食べていたら片づけるという習慣にすると、子どもは片づけられることが分かるので、遊び食べが無くなります。
遊びだしたら食事は終了という徹底が大切です。

 

5.1食抜くと食欲に火がつく

食事に時間がかかりすぎる場合、おやつやジュースを辞めることがなによりも大切です。
甘いもの、ミルク、ジュースなどをとっていると、どうしても食事は進まなくなります。

食欲に火をつける

1食分、ご飯を抜いてみるという方法もあります。
1食抜くと、次の食事はとてもよく食べるように変わります。
こうして食欲に火をつけると、どんどん欲しがるようになります。

親が、食べさせよう、食べさせようとすると、逆にいつまでも食欲のない子に育ちます。
食欲はやる気と密接に関係しています。
食欲旺盛な子どもはやる気も旺盛です。
子どもが食べたいと思う状況を作ってあげることが大切です。

偏食について

偏食を直そうとして無理に食べさせようとすることも、食欲を失わせる原因になります。
子どもの偏食はあって当たり前と考え、無理やり食べさせなくても構いません。

 

まとめ

離乳食で賢い子に育てる5つの方法についてお伝えしてきました。

1.離乳の時期
2.離乳食は少しずつ慣らす
3.体に合わないものは避ける
4.生後9ヵ月頃から自分で食べさせる
5.1食抜くと食欲に火がつく
参考書籍

子どもの知力を伸ばす300の知恵

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