わが子を頭のいい子に育てる方法【子どもを伸ばす幼稚園選びのポイント5つ】

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子どもを幼稚園に通わせようと考えています。
幼稚園はどこも同じでしょうか。
送り迎えのことを考えると近い方がありがたいのですが。

幼稚園選びは重要です。
子どものことを真剣に考えて、いろいろな取り組みをしている園を選ぶようにしてください。
子どもの創造性を重んじて自由にさせている幼稚園は、ただ遊ばせているだけなので選ばないようにしてください。

ではどのような幼稚園が良いのでしょうか。幼稚園選びのポイントを見ていきましょう。

 

 

1.幼稚園に通わせるメリット・デメリット

まず幼稚園に入れるメリットとデメリットについてお伝えします。
幼稚園に入れるメリットは、団体生活の中で、協調性、指導性、社会性が身につき、家庭では習えないいろいろなことが習えることです。

デメリットは、ただ遊ばせているだけの幼稚園に入れてしまった場合、子どもが時間を持て余し、遊び癖がついて学ぶ習慣が身につかなくなることです。

どういう幼稚園に入れるかが重要になってきます。

 

2.配慮が行き届いているか確かめる

人数が多すぎる園は、一人一人に対する配慮が欠けます。
子どもの成長を考えていろいろな取り組みをしてくれている園を選ぶようにしてください。

子どもの創造性を重んじて自由にさせているという方針の園は、ただ遊ばせているだけなので、選ばないようにしてください。

教育には時には厳しさが必要です。
実際に参観してみて、ここなら安心という園を見つけてください。

 

3.自由保育が良いか、一斉保育が良いか

一斉保育:子どもたちを同じ場所に集め一斉に同じことをさせる。知識や技術習得に向く。
自由保育:子どもたちは自ら遊びを見つける。自ら考える。

小学校に入ると、きちんと机に座って見んなと一緒に授業を受ける生活が始まります。
自由保育だけで入学した子どもはこれが出来ず、うまく小学校に溶け込めないということもあります。
個性を育てると同時に、一斉保育もできるようにしてあげる必要があります。

 

4.2年保育と3年保育はどちらが良い?

2年保育、3年保育どちらが良いということはありません。
家庭の都合に合わせて決めて頂いて問題ありません。

社会性は幼稚園に入れなければ身につかないという訳ではなく、幼稚園に全く入れなくても社会性の育った子どももいます。
ただ、よい幼稚園では家では習えないことをいろいろ教えてくれるので、子どもにとってすごくプラスになります。
このような幼稚園なら、できれば2年保育より3年保育を選んでください。

 

5.知識をひけらかさないように教えておく

 

家庭での幼児教育が順調に進み過ぎている子どもは、ほかの子よりも知識が豊富なので、幼稚園にうまく溶け込めるかどうか悩む場合があります。

実際、無駄に知識をひけらかす子どもはみんなから嫌われてしまいます。
そのようなことが無いように、子どもには知識をひけらかさないように教えておいてください。
幼稚園では友達と仲良くすること、友達にやさしくすることが大切と教えてあげてください。

 

まとめ

子どもを伸ばす幼稚園選びのポイントについてお伝えしました。

1.幼稚園に通わせるメリット・デメリット
2.配慮が行き届いているか確かめる
3.自由保育が良いか、一斉保育が良いか
4.2年保育と3年保育はどちらが良い?
5.知識をひけらかさないように教えておく

子どものことを真剣に考え、良い教育をしてくれる園を選ぶようにしてください。
できれば文字や数の指導までしてくれる園が良いです。
逆に、ただ遊ばせているだけの園は選ばないようにしっかり見極めてください。

 

 

参考書籍

子どもの知力を伸ばす300の知恵

 

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