
子どもを幼稚園に通わせようと考えているのですが、わが子が幼稚園生活をうまくやっていけるのか心配です。

幼稚園生活をうまくやっていくための、いくつかのポイントをお伝えします。
1.入園までにしつけておきたいこと7つ
入園までにしつけておきたいことは以下の内容です。
*自分で服が着れる
*自分の名前と住所が言える
*質問に答えられる
*分からないことは聞ける
*困っている子を助けてあげられる
*集団行動ができて勝手にしない
2.子どもが園に通いたがらないとき
入園して数か月も経っているのに、まだ園に通うのを嫌がって泣くようなら、通わせるのを辞めることも検討してください。
子どものストレスになっている場合は、辞めた方が良いです。
子どもの幼い心に傷を残すのは決して良くありません。
子どもを苦しませながら通わせる必要性は全くないので。
3.友達付き合いが下手
幼稚園での生活に多少のトラブルがあっても、子どもは徐々に自分で解決していくので、親はあまり心配せず、様子を見守ってください。
幼稚園に慣れるまで時間がかかるかも知れませんが、慣れれば協調性も指導性も発揮するようになります。
また、家でも外に出して近所の子どもと遊ばせるようにしてください。
自然に子供たちとの付き合いができるようになってきます。
4.みんなと一緒に行動しない場合
幼稚園でみんなと一緒に行動しない場合、個性的と考えて褒めてあげて下さい。
せっかくの個性を叱ってつぶしてしまうのではなく、褒めて伸ばすように心がけてください。
そのうち、みんなに合わせられるところは合わせるようになってきます。
5.入園後に親が注意すべきこと
親は成績中心で子どもを見ないようにしてください。
親の目が知的な部分だけに行くと、子どものストレスになります。
知的な部分ではなく、子どもの個性を見て、その個性を伸ばすように考えてください。
あれもこれも一番というように育てるのではなく、この部分は誰にも負けないというような個性を育ててあげることが大切です。
6.早寝早起き
幼稚園に通い始めると家庭内での学習の時間がなかなか取れません。
思い切って早起きして学習時間を確保する方が良いです。
朝起きてすぐが一番頭の冴えている時間帯です。
朝方の学習習慣を身につけさせるようにしてください。
7.幼稚園から帰っ後にハードな訓練
幼稚園から帰った後は、水泳、体操、ピアノなど、習い事をさせてください。
この時期はできるだけハードに訓練してあげると、子どもは才能を伸ばし始めます。
秀でた子どもに育てるには、よその子とは違うハードな訓練が必要になってきます。
まとめ
幼稚園生活を成功させるポイントをお伝えしました。
2.子どもが園に通いたがらないとき
3.友達付き合いが下手
4.みんなと一緒に行動しない場合
5.入園後に親が注意すべきこと
6.早寝早起き
7.幼稚園から帰っ後にハードな訓練
子どもの知力を伸ばす300の知恵
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