6歳から頭のいい子に育てる方法【5つのポイント】

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うちの子が全然おぼえが悪くて、小学校に入ってから苦労しそうで心配です。
今まで勉強らしいことを何もやってこなかったのが悪いのですが。。。

まだ大丈夫です。
6歳を過ぎても能力を向上させる方法がありますので、お伝えします。



1.6歳を過ぎても大丈夫

6歳を過ぎると、もう素質を高めることができなくなるのでしょうか。
いいえ、そんなことはありません。
素質を高める余地はまだ十分にあります。

6歳では約80%の脳が出来上がっていますが、残り20%はまだ未開発です。
0歳からスタートするような目覚ましい効果は見られませんが、6歳には6歳なりの方法で、潜在意識への働きかけをしていく方法があります。
潜在意識への働きかけ方さえわかれば、どの子でも本来生まれ持ってきた素質がいつでも引き出すことができます。

 

2.親が子どもの素質を信じる

まず、親が「子どもは本来はみんな天才である」という事実を認識することが重要です。
そして、子ども自身に自分が天才であることを目覚めさせる必要があります。

「お前はダメだ」といつも言っていないでしょうか。
これでは子どもが「自分はダメな子だ」と思ってしまうのは当たり前です。

子どもは誰でも優れた素質を持っていますが、顕在意識が「自分はダメな子だ」と思い込んでいるため、優れた素質が発揮できないでいます。
そこで顕在意識が思い込んでいるマイナスを取り除く必要があります。

*親が本気で自分の子は天才と思い込む
*子どもに天才であることを自覚させる

天才であることを自覚した子どもを勉強に一生懸命に向き合わせることができれば、急速に優れた子に変わっていきます。

 

3.子どもの記憶力を育てる

本来は、学習能力の低い子なんてひとりもいません。
学習のさせ方によって差が出ているだけです。

ついつい親は、先へ先へと学習を進めたがりますが、そうではなく、反復が一番大切です。
何でも良いので子どもに反復して記憶させるトレーニングをしてあげて下さい。

例えば、
*論語の素読をさせる
*ことわざを覚える
*百人一首を覚える
*囲碁・将棋・オセロを覚える
などです。

反復学習に取り組めば、頭の質が良くなり、記憶力も良くなります。
すると学習能力が高まり、その後の勉強が楽になります。
記憶力が悪いというのは、反復学習をしていないため、頭の質が育っていないことが原因です。

 

4.理解よりも暗記が大切

反復学習が大切ということを述べました。
反復学習に取り組めば記憶力が高まり、記憶が定着すると理解力も高まります。

反復学習 → 記憶力 → 理解力

の順番です。
しかし、よく言われるのは、「理解することが大切」、「記憶や暗記はダメ」という考え方です。

この考え方こそ、子どもの能力を育て損なっている事実に気付かないといけないのです。
暗記や記憶は、単なる知識を覚え込むだけではなく、頭の質を変えていきます。

 

5.目より耳で学ぶ学習

目で学ぶ記憶よりも、耳で学ぶ記憶の方が大切です。

中学や高校で習う英語は、目で覚える訳読中心の英語学習方法ですが、この学習方法だとほとんどの生徒が英語を話せるようにはなっていません。

これを耳で学ぶ学習方法に変えると効果は一変します。
英語を楽に聞き取り、楽に話す子どもに育ちます。

耳から高速で大量に情報を入力させると、脳の質を一変させ、聞く力、話す力がつきます。

まとめ

6歳から頭のいい子に育てる方法についてお伝えしてきました。

1.6歳を過ぎても大丈夫
2.親が子どもの素質を信じる
3.子どもの記憶力を育てる
4.理解よりも暗記が大切
5.目より耳で学ぶ学習

 

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