自分から進んで勉強する子どもに育てる4つの方法!

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勉強しろと言わなくても、自ら進んで勉強する子にしたい
と思っているのですが、良い方法はありますか?

良い方法があります。
4つ紹介しますので、ぜひ試してみてください。

本当は、子どもが「勉強好き」になってくれれば、親としてはこんな楽なことはないのですが、なかなか思い通りにならないですよね。
「勉強好き」にならないにしても、自ら進んで勉強する子どもに育てることは可能です。
その方法をお伝えします。

実際、うちの子は「勉強好き」ではないのですが、

自ら進んで勉強する子どもに育っていて、中学の成績も良い方です。


1.勉強の習慣をつける

毎日決まった時間に勉強を一緒にやり、習慣化してください。

小学校に入ってから、「はい、今日から勉強しましょう」と言っても、なかなかできません。
毎朝の着替えとか、歯磨きのように、毎日の当たり前のことになるように習慣化してください。

勉強する内容は、簡単なものから始めた方が、子どもが嫌がらずにできます。
例えば、子どもの年齢よりも少し低めの教材を買ってきて、毎日、例えば寝る前の15分間と決めて、一緒に取り組んでください。

もし、集中が15分持たなければ、途中でやめても構いません。
強制すると勉強が嫌いになってしまうので、無理なく毎日取り組んでいくことが大切です。

うちの子はこの方法で習慣化しました。
長男、長女とも「勉強が好き」という訳ではないのですが、
自ら勉強するように育っています。

 

2.大げさに褒める

子どもは褒められると、やる気がどんどん出てきます。
大げさなくらいに見える褒め方が丁度良い程度と思っておいてください。

毎日の勉強で子どもが取り組めたら大げさに褒め、正解したら大げさに褒め、もし間違っていても、惜しかったことを大げさに褒めてあげてください。

子どもに「勉強は楽しいもの」「自分は勉強ができる」と思わせるようにしてください。

私も褒めるときは「すごいなー」と言って
「高い高い」のようにいちいち子どもを持ち上げていました。

わざとらしさ全開なので、
嫁は「またか」みたいな目で見ていましたが、子どもは素直に喜んでくれていたので気にしていません。

 

3.将来の夢を決める

子どもには早い時期に将来なりたいもの、将来の夢を決めさせてください。
そしてその夢を実現するために勉強することが大切と教えてあげてください。

例えば、パイロットになりたいという夢を持っているのなら、「けいさん」は操縦する技術を身に付ける上で必要とか、「読み・書き」は色々な本を読んだり、伝えたりする上で必要など、毎日の勉強につなげて、勉強する意義を教えてあげてください。

サッカー選手なら、ゴールを決めるには集中力が必要なので、集中力を鍛えるために毎日の勉強が必要など、勉強につなげてあげてください。

もちろん、今後成長していく中で、将来の夢が変わっていっても構いません。

うちの子は、長男は最初「ロボット博士」と言っていたのですが、小学校高学年頃からは「学校の先生」になりました。

長女は動物が好きなので「動物のお医者さん」という夢を持っています。

 

4.興味を持たせる

この項目は、子どもに勉強に興味を持たせて「勉強好き」にする取り組みです。

どんな方法かというと、親がまず楽しんでいる姿を子どもに見せ、子どもが興味を示して来たら、それを増幅させて「勉強好き」するという方法です。

ちょっと手が込んでいるのですが、
子供向けのドリルなどを、まず親が楽しんでやっているところを子どもに見せてください。
子どもが「何それ?」って気になりだすまで、毎日ひたすら楽しみながらやり続けてください。

そして子どもが「やってみたい」と言ってきても、「まだ早い」などと言ってやらせず、また親が楽しみながら続けてください。

そうすると子どもは、やりたくてうずうずし「いつになったらやってもいいの?」とか「どうしてもやりたい」と言ってきたら、「そんなに言うならやってもいいよ」と言ってやらせてください。

あとは、褒めて自信を持たせて、子どもが毎日やりたいというように仕向けて頂ければ、良いと思います。

子どもの「やってみたいという気持ち」をうまく増幅させて、「やっぱり楽しいな」と思わせることが重要です。

わが家は、これはうまくできませんでした。
子どもが「やってみたい」という前に、こちらから「やりたい?」などと聞いてしまって、子どもの「やりたくてうずうずした気持ち」を全く引き出せずに終わってしまいました。

 

まとめ

自分から進んで勉強する子どもにする4つの方法を紹介してきました。

1.勉強の習慣をつける
2.大げさに褒める
3.将来の夢を決める
4.興味を持たせる

勉強の習慣をつけ、勉強が楽しいと思えるように、子どもを精一杯褒めてあげてください。
勉強に興味を持たせる取り組みも、ぜひ、試してみてください。

 

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